『還る』をweb検索をすれば以下の内容がヒットする
■還るは、「走者がホームへ還る」「土へ還る」「祖国に還る」「自然に還る」など、限定的な表現に用いられる表記で、多くの地点を経由したり、様々な過程を経て、根源となるところへ戻ることに用いる。
自然の一部としての本来の人間の生き方に還る、という体験。
日本語だからこそ伝えられるものがあると思い、
【自然に還る】をキーワードにしてきました。
自然に還るとは
人間の本来の生き方ってなんだろう
所作に、自然/不自然という言葉もあり、
自然体、という在り方を表現する言葉もある。
だから、人の自然とは何か、とずっと探求してきて
これからもずっと探求していくのだと思っています。
本来の自分(命)を表現をする=自然と調和した生き方
であれば
ただ純粋に喜びを選択して生きているだけで、
たとえワガママと言われそうなコトでさえも
自分の喜びが相手の喜びになり
自分の日常の振る舞いや行いが、相手の役に立ち仕事になる、という世界が
拡がっていきます。
紆余曲折、学び多きことの連続ですが、
本当にその世界は存在して、確実に拡がっていて、
今、私はその世界に生きています。
そして、
私からあなたへ、
関わりを通じて自然に還っていく中で
確実に、あなたからあなたの大切な方、周りにいる方々へと
その喜びが、波紋のように広がっていることを実感しております。
* いつもご報告くださり、ありがとうございます!
このような世界を、まずは私から、まずは自分から、と
この命の表現として実践しているのが私です。
そして、
ともにこの世界を拡げ喜び楽しみ輝き合える方々との出会えることが私の幸せです。
ー 後記 ー
2023年10月より
本格的に、人間が創造した人間社会が崩壊しています。
目に見える形になって、現れてきています。
これは、
・自然を支配してきた人間社会
・自然を思うままに使ってきた人間社会
・自然と分離し発展してきた人間社会の崩壊です。
より具体的に言うならば
・お金・利益・効率のために田畑・森林を伐採して、
宅地化したり、リゾート開発をしたり、観光地化する、という行い
・本音や本当の気持ちを見ようとせず、隠し/押さえ我慢して
組織・周りの人・空気に合わせるように自分の立ち位置を決める建前
・成功者や師匠・先生といった人たちに倣って
同じ言葉遣いをしたり、同じやり方をして生きる、ということ
*これらのすべてが私の体験談でもあります。
つまり、
拡大・成長を望む人間のエゴ社会の崩壊にあたります。
自分の外の世界の輝き(憧れ・羨望)を求め
それを手にしようとしてきた世界は終焉を迎えているんです。
それに気づき、
一人ひとりが、自分の内なる喜び・望み・想いを表現し
自分自身を輝かせていこう、と生き方を変えている人がたくさんいます。
自分自身の輝き、自分自身を生きる、本来の生き方に還る(自然に還る)
時代がやってきたのだと思います。
決してバラバラになるのではありません。
個が際立っていく、個が1ピースとなって
人類全体で1つの世界を描いていく時代なのだと思います。
人にとって自然とは、(自然に生きるとは)
テクノロジーのない時代に戻るわけではありません。
人にとって自然とは、
無理なく、力むこともなく、何かを為そうとするのでもない。
ただ、生きる、ということの表現。
本来の自分、自然体の自分の喜びを思い出し
自分と他者との違いを認め、受け入れ、理解し、楽しむ…
つまり、
本音だけの純粋さであり、
感じることであり、喜ぶことであり、
身の回りにある些細なことに感謝できることであり、
生まれもった才能(自分の喜び)が誰かの喜びになる(役に立つ)ことであり
必要なもの/ことのすべてが備わっていることに気づくことであり
愛し、愛されていることを思い出すことでもあって
現実と向き合い、
現実から学び、
現実を創っていくこと、でもあると思うのです。
それは心して取り組む、
生きる覚悟が必要で
楽しくもあり深遠で、愛おしく、心惹かれていきます。
学ぶべき対象は、自然。
自分自身が今、自然体なのか、どこかに不自然さがあるのか
それを問いかけることから、変化は始まっていきます。
この自然と調和した生き方へと
当たり前に在る日常から切り替えてはいかがでしょうか。
つづく…
start… 伝える時機が来た
next… 自然に還る旅という表現
体験・体感という鍵 -はじめの一歩はスカーフで –
生きる覚悟
海に入るBefore/After
肩の位置や表情さえも変わります。
私にとって海に入ることは
★自然・地球の今のリズムにチューニングすること
★人間社会の中でまとった空気感をリセットすること
★思考的な在り方から感覚的な在り方へバランスを取り戻すこと
つまり、自然に還ること、です。
自然は、海は、いつもそのまままるっと受け入れ癒やしてくれます。