2017年より沖縄とご縁が深くなり、伝統染色技法である紅型を、都会でも日常的に楽しんで頂けるようにスカーフをプロデュースさせて頂いています。三部作も今年で最後。そんなタイミングだからでしょうか。「沖縄に行きたい！」「沖縄に連れて行って！」という声を多数頂くようになりました。
2018年の冬至・満月は、久高島で過ごし、2019年の春分の日・満月は、伊是名島で過ごし、現地の人々から心のあり方を学ばせて頂いています。
むかし栄えていた琉球王朝。
争いがなく、武器も持たず、中国大陸やアジア諸国からの貿易の中継地となり、日本・大和の文化も流入し、まさにごっちゃまぜになって融合・統合するちゃんぷるーの文化が生み出された、というのを訪れるたびに肌で感じ、新しい要素を発見し続けています。
自然に感謝し、神々を敬い、先祖を大切にする
格式張ったものではなく、今に合う形で、訪れる人の心を映し出してくれる、鏡のような美しさが沖縄に残されているよう感じます。
大切なところだから、ご縁のある大切な方と大切な時間を重ね、語り合い、自然を感じ、神々を敬い、心を通わせることができたらいいな、と思い2泊3日くらいでイベントを企画しようかと考えています。沖縄にはたくさんの島があり、どの島も魅力がいっぱいあるのですが、まずは…久高島から。
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