展示会限定でお作りしているシュシュ
これまで縫製好きの子育て中のママに
お願いしておりましたが今回は難しく
新しい縫い手さんを探しておりました。
『ご縁なければ今回は無しかもしれない』
SNSで心の内を明かしましたら
『シュシュ 欲しい』
『シュシュ あったらいいな』
『シュシュが欲しかったんです。楽しみにしています』
このような嬉しい声と共に
東京・沖縄… 方々から縫製できる方のご紹介を頂きました。
ありがとうございます!
これを機にゼロから制作について見直しました。
手を差し伸べてくださいました新たなご縁
縫製して下さる方とのつながりを頂きまして
有り難いことにどなたにお願いするのか
選ばせて頂ける状況になりました。
こんなにもご支援頂けるなんて…。
シュシュの制作もさることながら
新しくスカーフを使った小物のデザインも
ポンッと2つ浮かび上がって参りまして
シュシュ作りから大きく発展することとなりました。
※小物についてはまたblogにまとめますね。
今回シュシュをお願いすることとなりました
縫い手さんは、沖縄本島在住82歳のお婆さま。
年齢を全く感じさせない若々しさと
シルク愛あふれる方で
恵.-megumi-のシルクやモノづくりの在り方を
深くご理解くださいまして
互いに笑顔で握手を交わすことができました。
初めてのお付き合い
制作過程では紆余曲折ございますが
おかげさまで可愛いシュシュが生まれました。
縫製して下さった玲子さまも
シュシュに声をかけて愛でるほどです。
ただの シュシュ
されど シュシュ
手首につけた時の
心地よいフィット感 以上に
この子!とお迎え(購入)下さった後の
持ち主を護る!と意志を持ったシュシュの
そのフィット感たるや…
スカーフとしても
シュシュとしても
人と同じようにどんな物にも意志があり
その物も生きている、のだと感じずにはいられません
恵.-megumi-シルクが初めて!という方へ
まずはシュシュから
新たなモノの関係性を楽しんでみて下さいね。
http://megumi-wa.com/news/2022exhibition-kagurazaka/