年に2度開催するのが恒例になっている展示会を控えて、少し慌ただしくなってきました。
続々と最終工程の縫製が終わって納品され、ダンボールが積み上がっていくと、いよいよ最終チェック!一枚一枚広げて、手にした感動を味わいながら、傷やシミがないか検品していきます。
不思議ですが、この最終チェックの朝を迎えると何とも言えない感覚に包まれます。スカーフが語りかけてくるような、、、100人の人に一斉に声をかけられることを想像して頂くと、何となくその雰囲気を感じて頂けるかもしれません。
新作については、またゆっくりお伝えするとして、手にする感動といえば…
JALの機内誌『SKYWARD 』の掲載です。
2019年5月号の沖縄の特集の中で、刻の華の藍型スカーフが掲載されているのですが…知ってはいたものの手にする機会がなくて、何だか夢のような感じで過ごしていました。
掲載されているのは間違いない、とはいえ、やはり実際に機内誌を手にして見てみたいもの!友人からの連絡を待てず、購入してしまいました(笑)
手にしてみると、感動は違いますね!身体の奥からじわ〜っと優しく込み上げてくる喜び…至福のひとときを味わいました。
5/27まで東京・白金台にあるセレクトショップ雨晴さんにも紅型作家 縄トモコさんの個展の中でスカーフを置かせて頂いております。実際に手にして心と身体の変化を楽しんで頂けましたら嬉しいです。
展示会は6/7〜10まで渋谷、6/30〜7/7まで芦屋にて開催します。